答え ウ
【解説】
プロセッサ(CPU)が主記憶からデータを読み込むときそのデータがキャッシュメモリにあれば(ヒット)、キャッシュメモリデータを読み込み処理は終わる。
キャッシュメモリにデータがない場合(ミスヒット)、直接主記憶にアクセスすればいいわけであるが、一度使ったデータは再度使うことを考慮してキャッシュメモリがあるので、そのデータをキャッシュメモリに転送する処理を行う。
なお、キャッシュメモリへの転送は所要データだけでなく、その前後のデータを含めた前後のアドレスのデータを固まり(ブロック)で転送する。