DHTML(Dynamic HTML)は、動的なWebコンテンツを開発するために、HTMLを拡張したものである。
追加された要素として、適切なものはどれか。
ア |
CGI、DOM、XSL |
イ |
DOM、スクリプト、スタイルシート |
ウ |
Java、XML、スタイルシート |
エ |
JavaScript、アプレット、サーブレット |
答え イ
【解説】
ア |
CGIはWebサーバ上でユーザープログラムを動作させるための仕組み、DOMはXMLのデータモデル、XSLは拡張可能なスタイルシート言語です。 |
イ |
スクリプトは簡易的なプログラミング言語です。スタイルシートはHTMLやXMLなどのマークアップ言語で表示形式を制御する考えです。3つともDHTMLで追加されました。 |
ウ |
Javaはオブジェクト指向のプログラム言語です。XMLは個別の目的に応じてマークアップ言語を作るための仕様です。 |
エ |
JavaScriptはJava言語に似たスクリプト言語です。サーブレットはWebサーバで動作するプログラム、アプレットはWebクライアントで動作するプログラムです。 |
【キーワード】
・DHTML
【キーワードの解説】
- DHTML(Dynamic HTML)
Webページに対話性を持たせることができるMTMLの拡張仕様のことです。
HTML文書の中にJavaScriptなどのスクリプトを埋め込むことにより、動きがあって対話性を持ったWebページを作成することができる。
Microsoft社のInternet Explorerではバージョン4.0ではじめて搭載されました。
もっと、「DHTML」について調べてみよう。
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