データ形式としてのCSVに関する記述として、適切なものはどれか。
ア |
文字データ、数値データだけでなく、計算式や書式情報も記録できる。
データ間の区切りとして、タブを使用する。 |
イ |
文字データ、数値データと改行を含む幾つかの制御文字だけの情報を記録する。
データ間の区切り記号として、空白文字、コロン、セミコロンを使用する。 |
ウ |
文字データ、数値データをコンマで区切り、レコード間は改行で区切って記録する。
文字データは引用符でくくることもある。 |
エ |
文字データだけでなく、画像やJavaアプレットなども記録できる。
データ間の区切りの位置にタグと呼ばれるコマンドを挿入する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
TSV(Tab Separated Values)の説明です。 |
イ |
この説明のフォーマットはないと思う。 |
ウ |
CSVの説明です。 |
エ |
HTMLの説明です。 |
【キーワード】
・CSV
【キーワードの解説】
- CSV(Comma Separated Values)
データをコンマ(“, ”)で区切って並べたデータ(ファイルフォーマット)です。
表計算ソフトやデータベースソフトのデータを保存するときに使うフォーマットであるが、汎用性が高いため、異なる種類のアプリケーションソフト間のデータ交換に使われることもあります。
ファイルとしてはテキストファイルなので、テキストエディターで直接編集することもできます。
もっと、「CSV」について調べてみよう。
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