WebSocketの説明として、適切なものはどれか。
ア |
HTTPを拡張したプロトコルであり、通信メッセージはXML形式で記述される。 |
イ |
URIのスキームにhttp又はhttpsを使用し、HTTPやHTTPSと同じポート番号で通信する。 |
ウ |
双方向通信を行う仕組みであり、サーバ側からもクライアントにWebSocketの接続開始を要求できる。 |
エ |
通信はGETメソッドで始まり、クライアントとサーバ間でハンドシェイクをして接続を確立する。 |
答え エ
【解説】
ア |
WebSocketはHTTPを拡張したプロトコルで、通信メッセージはXML形式以外も使うことができます。 |
イ |
WebSocketはURIのスキームにhttpを使用し、HTTPと同じポート番号で通信する。 |
ウ |
WebSocketは双方向通信を行う仕組みであり、WebSocketの接続開始の要求はクライアント側から行います。 |
エ |
WebSocket通信はGETメソッドで始まり、クライアントとサーバ間でハンドシェイクをして接続を確立します。 |
【キーワード】
・WebSocket
【キーワードの解説】
- WebSocket
ネットワーク用の通信規格の1つで、TCP上で動作し、WebサーバとWebブラウザとの間の通信のための双方向通信用の技術規格であり、プロトコルの仕様はRFC 6455になります。
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