ネットワークにおけるの輻輳に関する記述として、適切なものはどれか。
ア |
回線の接続が一瞬跡切れ、通信データのパケットが消失すること |
イ |
経路情報が書き換えられ、通信データが誤った宛先に届くこと |
ウ |
通信が急増し、ネットワークの許容量を超え、つながりにくくなること |
エ |
ひとつのパケットを不特定多数のノードに対して同時に送信すること |
答え ウ
【解説】
ア |
回線の接続が一瞬跡切れ、通信データのパケットが消失することは、パケット消失です。 |
イ |
経路情報が書き換えられ、通信データが誤った宛先に届くことは、ルータ(中継器)のルーティングテーブルの改ざんです。 |
ウ |
通信が急増し、ネットワークの許容量を超え、つながりにくくなることは、輻輳です。 |
エ |
ひとつのパケットを不特定多数のノードに対して同時に送信することは、ブロードキャストです。 |
【キーワード】
・輻輳
【キーワードの解説】
- 輻輳
物が1か所に集中し混雑する様態のことで、通信分野ではネットワーク上で多量のトラフィックが発生し、通常の送受信が困難な状態のことです。
もっと、「輻輳」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|