システムにおいて、ある一部分の処理速度が遅いことによって、システム全体の処理速度が低く抑えられているとき、原因となっている部分を何と呼ぶか。
ア |
スループット |
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イ |
デフラグ |
ウ |
フローチャート |
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エ |
ボトルネック |
答え エ
【解説】
ア |
スループットthroughput)は、コンピュータシステムが単位時間で処理できるジョブやトランザクションの件数のことです。 |
イ |
デフラグ(defragmentation)は、フラグメンテーション(ファイルの断片化)が発生した磁気ディスクで、ファイルを可能な限り連続した領域に再配置することです。 |
ウ |
フローチャート(flow chart、流れ図)は、ソフトウェアの設計時に、ソフトウェアの処理の流れを図を使って表したものです。 |
エ |
ボトルネックは、システムにおいて、ある一部分の処理速度が遅いことによって、システム全体の処理速度が低く抑えられているとき、原因となっている部分のことです。 |
【キーワード】
・ボトルネック
【キーワードの解説】
- ボトルネック(bottleneck)
ビンの口に向かう急に狭くなっている首のことで、IT分野では他の箇所と比較し処理に時間がかかり、システム全体の性能低下の原因になっている箇所を示します。
もっと、「ボトルネック」について調べてみよう。
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