アプリケーションプログラムやデバイスドライバなどを安全に配布したり、それらが不正に改ざんされていないことを確認したりするために利用するものはどれか。
ア |
SMTP |
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イ |
WPA2 |
ウ |
コード署名 |
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エ |
電子透かし |
答え ウ
【解説】
ア |
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)は電子メールを送信したり、メールサーバ間での転送で使用するプロトコルです。 |
イ |
WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)は、無線LANの暗号方式で従来使われていたWEPの弱点を改善し、暗号強度を高めたものです。 |
ウ |
コード署名は、アプリケーションプログラムやデバイスドライバなどを安全に配布したり、それらが不正に改ざんされていないことを確認したりするために利用します。 |
エ |
電子透かしは、画像データに著作権情報などを埋め込み、画像データが不正に使用されたことを特定するのに使用されます。 |
【キーワード】
・コード署名
【キーワードの解説】
- コード署名(code signing)
作成したプログラムのコード、プラグインモジュールなどに、その作成者や発行者を示すためのデジタル署名データなどを埋め込むことで、これらの利用者は入手したプログラムのコード署名を調べることで作成者や発行者などを確認することができます。
もっと、「コード署名」について調べてみよう。
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