健全な資本市場の維持や投資家の保護を目的として、適切な情報開示のために整備されたものはどれか。
ア |
クーリングオフ制度 |
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イ |
製造物責任法 |
ウ |
内部統制報告制度 |
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エ |
不正アクセス禁止法 |
答え ウ
【解説】
ア |
クーリングオフ制度は、法律で定められた商品、サービス、権利について一定の期間内であれば消費者側から無条件で契約解除できるものです。 |
イ |
製造物責任法は、製造物の欠陥により損害が生じた場合の製造業者等の損害賠償責任について定めた法律です。 |
ウ |
内部統制報告制度は、健全な資本市場の維持や投資家の保護を目的として、適切な情報開示のために整備されました。 |
エ |
不正アクセス禁止法は、インターネット等のコンピュータネットワーク等での通信において、不正アクセス行為とその助長行為を規制する法律です。 |
【キーワード】
・内部統制報告制度
【キーワードの解説】
- 内部統制報告制度
財務報告の信頼性を確保するために金融商品取引法に基づき義務付けられる制度で、内部統制の目的を達成するための対応を経営者自らが評価する報告書であり、公認会計士または監査法人の監査証明を受け、企業が事業年度ごとに内閣総理大臣に提出する必要があります。
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