ダウンローダ型マルウェアが内部ネットワークのPCに感染したとき、そのマルウェアによってインターネット経由で他のマルウェアがダウンロードされることを防ぐ対策として、最も有効なものはどれか。
答え ア
【解説】
ダウンローダ型マルウェアは、実行可能な小さいサイズのファイルになっていて、このマルウェアに感染したコンピュータはマルウェアからの命令でサーバを通信して別のマルウェアをダウンロードします。
そのため、対策としてはURLフィルターを用いてインターネット上の危険なWebサイトへの接続を遮断する(ア)になります。
なお、一般的にはマルウェアなどコンピュータウイルスに感染したコンピュータは直ちにネットワークから外し、セキュリティ担当者に報告し、セキュリティ担当者が対応を行います。