PMBOKのリスクマネジメントでは、定性的リスク分析でリスク対応計画の優先順位を設定し、定量的リスク分析で数値によるリスクの等級付けを行う。
定性的リスク分析で使用されるものはどれか。
ア |
感度分析 |
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イ |
期待金額価値分析 |
ウ |
デシジョンツリー分析 |
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エ |
発生確率・影響度マトリックス |
答え エ
【解説】
ア |
感度分析は、定量的リスク分析で使用します。 |
イ |
期待金額価値分析、定量的リスク分析で使用します。 |
ウ |
デシジョンツリー分析、定量的リスク分析で使用します。 |
エ |
発生確率・影響度マトリックスは、定性的リスク分析で使用します。 |
【キーワード】
・定性的リスク分析
【キーワードの解説】
- 定性的リスク分析
ブレーンストーミングなどで洗い出しをしたリスクの候補に対して、会議体や発生確率・影響度マトッリクスなどを用いて、対応の優先度を決めることです。
定性的リスク分析のあと、リスク対策のコストや想定被害額の算出をする定量的リスク分析を行います。
もっと、「定性的リスク分析」について調べてみよう。
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