“システム管理基準”で定めている、運用業務におけるソフトウェア管理に該当するものはどれか。
ア |
プログラムからの出力情報の利用状況を記録し、定期的に分析する。 |
イ |
プログラムで用いるデータファイルへのアクセスをコントロールする。 |
ウ |
プログラムの違法コピーが発生しないよう教育する。 |
エ |
プログラムのテスト結果を記録し保管する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
運用業務におけるデータ管理で行います。 |
イ |
運用業務におけるデータ管理で行います。 |
ウ |
運用業務におけるソフトウェア管理で行います。 |
エ |
開発業務におけるプログラミング管理で行います。 |
【キーワード】
・運用業務におけるソフトウェア管理
【キーワードの解説】
- 運用業務におけるソフトウェア管理
『システム管理基準』の「IV.運用業務」−「6.ソフトウェア管理」に9項目定められていてます。
- ソフトウェア管理ルールを定め、遵守すること。
- ソフトウェアへのアクセスコントロール及びモニタリングは、有効に機能すること。
- ソフトウェアの利用状況を記録し、定期的に分析すること。
- ソフトウェアのバックアップの範囲、方法及びタイミングは、業務内容及び処理形態を考慮して決定すること。
- ソフトウェアの授受は、ソフトウェア管理ルールに基づいて行うこと。
- ソフトウェアの保管、複写及び廃棄は、不正防止及び機密保護の対策を講じること。
- ソフトウェアに対するコンピュータウイルス対策を講じること。
- ソフトウェアの知的財産権を管理すること。
- フリーソフトウェアの利用に関し、組織体としての方針を明確にすること。
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