システム開発組織におけるプロセスの成熟度を5段階のレベルで定義したモデルはどれか。
ア |
CMMI |
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イ |
ISMS |
ウ |
ISO 14001 |
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エ |
JIS Q 15001 |
答え ア
【解説】
ア |
CMMIは、システム開発組織におけるプロセスの成熟度を5段階のレベルで定義したモデルになります。 |
イ |
ISMS(Information Security Management System、情報セキュリティマネジメントシステム)は、情報に関するセキュリティを管理するための仕組です。 |
ウ |
ISO 14001は、環境マネジメント規格です。 |
エ |
JIS Q 15001(個人情報保護マネジメントシステム-要求事項)は、事業者が業務上取り扱う個人情報を安全で適切に管理するための標準となる規格です。 |
【キーワード】
・CMMI
【キーワードの解説】
- CMMI(Capability Maturity Model Integration)
組織のソフトウェアの開発能力の高さを客観的に評価するシステムであるCMMに、専門家の意見や、過去の改善事例などを加えて作成された開発能力成熟度モデルのことです。
従来のCMMがソフトウェア開発のみを対象にしていたのに対し、CMMIではハードウェア開発、サービス業務、コミュニケーション、リーダーシップなども評価の対象になっています。
もっと、「CMMI」について調べてみよう。
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