マスタファイル管理に関するシステム監査のうち、可用性に該当するものはどれか。
ア |
マスタファイルが置かれているサーバを二重化し、耐障害性の向上を図っていること |
イ |
マスタファイルのデータを複数件まとめて検索・加工するための機能が、システムに盛り込まれていること |
ウ |
マスタファイルのメンテナンスは、特権アカウントを付与された者だけに許されていること |
エ |
マスタファイルへのデータ入力チェック機能が、システムに盛り込まれていること |
答え ア
【解説】
ア |
可用性についての記述です。 |
イ |
使い勝手についての記述です。 |
ウ |
機密性についての記述です。 |
エ |
完全性についての記述です。 |
【キーワード】
・マスタファイル
・可用性
【キーワードの解説】
- マスタファイル(master file)
データベースにおけるマスタファイルとは、データベースを使用するシステムがキー情報として参照するデータのことです。
- 可用性(Availability)
セキュリティの要件の一つで、可用性とはシステムが継続して使用できる能力のことです。
もっと、「マスタファイル」について調べてみよう。
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