二つの安定状態をもつ順序回路はどれか。
ア |
NANDゲート |
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イ |
加算器 |
ウ |
コンデンサ |
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エ |
フリップフロップ |
答え エ
【解説】
ア |
NANDゲートは、論理回路を構成する部品になり、単独では過去の情報を保持できないため組合せ回路になります。 |
イ |
加算器は、入力値によって出力が一意に決まる組合せ回路です。 |
ウ |
コンデンサは、回路を構成する部品です。 |
エ |
フリップフロップは、情報を保持できる順序回路で、二つの安定状態を持ちます。 |
【キーワード】
・順序回路
【キーワードの解説】
- 順序回路
回路の内部状態と入力信号によって出力が決まる論理回路です。
組合せ回路は、入力の組み合わせだけで出力が一意に決まるが、順序回路は入力信号とともに、内部に保持している過去の状態も出力の決定に関係します。
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