バスプロトコルに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア |
バスアービタがバスの調停を行い、調停の結果、使用権を取得した装置がバスを使用する。 |
イ |
バススレーブがアドレスを出力して、転送相手の装置とその装置内の転送対象を指定する。 |
ウ |
バススレーブは、バスを使用したデータ転送が終了すると、各信号線の駆動を停止する。 |
エ |
バスマスタが、バスを時分割で使用するように調停を行うことによって、複数の装置がバスを使用できる。 |
答え ア
【解説】
ア |
バスアービタがバスの調停を行い、バス権を取得した装置がバスを使用できます。 |
イ |
バスマスタが行う内容の記述です。 |
ウ |
バスマスタが行う内容の記述です。 |
エ |
バスアービタが行う内容の記述です。 |
【キーワード】
・バスアービタ
【キーワードの解説】
- バスアービタ(bus arbiter)
バスに接続した複数の装置がバスを使おうとしたとき、バス権を調停し、転送を行う装置を順に選んでバスを使用させる機能のことです。
もっと、「バスアービタ」について調べてみよう。
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