関係データベースにおいて、表から特定の列を得る操作はどれか。
ア |
結合(join) |
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イ |
射影(projection) |
ウ |
選択(selection) |
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エ |
和(union) |
答え イ
【解説】
ア |
結合とは、複数の表から共通する項目を基準に1つの表にまとめることです。 |
イ |
射影とは、ある表から特定の条件にあった列を抜き出すことです。 |
ウ |
選択とは、ある表から特定の条件にあった行を抜き出すことです。(射影とは行と列が異なる。) |
エ |
和とは、データの項目が一致している同士で行う演算処理で、2つのデータの和集合になります。 |
【キーワード】
・関係データベース
【キーワードの解説】
- 関係データベース(リレーショナルデータベース、RDB)
関係データベースとは、様々な情報を持ったデータを項目毎に定義付けすることで、探索を容易に行うことを可能にしたり、更新・追加・削除といった操作を容易に行うことを可能にするものである。
また、各データで共通の項目をまとめることでデータ量を削減することも可能である。
もっと、「関係データベース」について調べてみよう。
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