製造業のA社では、製品の組立てに必要な部品を購買している。
A社では、自社の仕入れ金額全体に占める割合が大きい部品を、重点的に在庫管理を行う対象として選びたい。
このと利用する図表として、適切なものはどれか。
ア |
ガントチャート |
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イ |
管理図 |
ウ |
特性要因図 |
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エ |
パレート図 |
答え エ
【解説】
ア |
ガントチャートは、進捗管理などで使用する線表のことです。 |
イ |
管理図は、製品の品質のバラツキを判断するときに使用するグラフです。 |
ウ |
特性要因図は、発生した問題の原因を探すときに使用する図です。 |
エ |
パレート図は、重点項目を特定するときに使用するグラフです。 |
【キーワード】
・パレート図
【キーワードの解説】
- パレート図
QC七つ道具の1つで、品質問題の原因や状況を分類して大きい順に並べ、棒グラフで表して、累積を折れ線で表します。
パレート図で分析することで、対策する不具合の優先順位を決めるのに使用します。
グラフとしてはABC分析に似たものになります。
もっと、「パレート図」について調べてみよう。
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