e-ビジネス分野で提唱されているロングテールの考え方を説明したものはどれか。
ア |
売れ筋商品に絞り込んで販売するのではなく、多品種少量販売によって大きな売上や利益を得ることができる。 |
イ |
業界標準を確立した製品・サービスは生産規模が2倍になると生産量がさらに向上し、収益が2倍になる。 |
ウ |
全体の2割の優良顧客が全体の売上の割を占め、全商品の上位2割が8割の売上を占める。 |
エ |
利用者が増えるほど、個々の利用者の便益が増加し、その結果、ますます利用者が増えることで寡占化が進む。 |
答え ア
【解説】
ア |
ロングテールは在庫の発生しない電子書籍や音楽・映像配信などでは特に有効です。 |
イ |
“規模の効果”の説明です。 |
ウ |
“80対20の法則”の説明です。 |
エ |
“ネットワーク効果”の説明です。 |
【キーワード】
・ロングテール
【キーワードの解説】
- ロングテール(long tail)
インターネットを利用したネット販売などにおいては、膨大な種類の商品を取り扱うことができるために、ヒット商品による単一商品の大量販売がなくても、ニッチ商品の多品種少量販売によって大きな売り上げや利益を得ることができるという考え方です。
もっと、「ロングテール」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|