キャパシティプランニングの活動サイクルは、モニタリング、分析、チューニング、実装から成る。
このうち、チューニングを説明したものはどれか。
ア |
CPU、メモリ、ストレージといったハードウェアの使用率を最適化するために、測定周期や報告時期を計画する。 |
イ |
既存システムのパフォーマンスを基準として、業務負荷予測から将来においてシステムに必要なものと必要となる時期を計画する。 |
ウ |
既存システムのパフォーマンスを最適化するために、変更箇所の検討や変更策を決定する。 |
エ |
新規業務の業務負荷予測の精度を高めるために、既存業務の業務負荷を測定し、傾向を分析する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
キャパシティプランニングのモニタリングの説明です。 |
イ |
キャパシティプランニングの実装の説明です。 |
ウ |
キャパシティプランニングのチューニングの説明です。 |
エ |
キャパシティプランニングの分析の説明です。 |
【キーワード】
・キャパシティプランニング
【キーワードの解説】
- キャパシティプランニング(capacity planning)
計画中、開発中、稼働中のITシステムに求められるサービスの需要やサービスレベルからシステムリソースの処理能力などを見積もり、最適なシステム構成を計画することです。
もっと、「キャパシティプランニング」について調べてみよう。
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