オブジェクト指向設計の特徴はどれか。
ア |
オブジェクト指向設計によってプログラムの再利用性や生産性が向上することはない。 |
イ |
オブジェクトに外部からメッセージを送れば機能するので、利用に際してその内部構造や動作原理を知る必要はない。 |
ウ |
個々のオブジェクトは細分化して設計するので、大規模なソフトウェア開発には使用されない。 |
エ |
プログラムは処理手順に従って設計され、データの集合はできるだけプログラムと関連付けない。 |
答え イ
【解説】
ア |
オブジェクト指向設計を行うとプログラムの再利用がしやすくなり、生産性が向上します。 |
イ |
オブジェクト指向設計を行うとカプセル化により内部構造や動作原理を知る必要がありません。 |
ウ |
オブジェクト指向設計は大規模なソフトウェア開発に向いています。 |
エ |
プログラムがデータに対してどういった処理を行うかということを考えて設計するため、データとプログラムは一体化します。 |
【キーワード】
・オブジェクト指向
【キーワードの解説】
- オブジェクト指向(object-oriented)
オブジェクト指向とは、外部から隠ぺいされ、メソッドと呼ばれる手続きによって処理される。
オブジェクト指向の考え方は、機能よりも目的を中心に考えるという意味です。
オブジェクト指向言語としては、C++やJavaなどがある。
もっと、「オブジェクト指向設計」について調べてみよう。
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