答え イ
【解説】
線形探索は目的とするデータを、1つ1つ順番に比較し探す方法で、探索対象のデータは整列(ソート)されてなくてもよい。
2分探索は整列されているデータにたいし、中央の値より探索している値が大きいか小さいかを判断し、探索範囲を半分にしながら探索する方法。
ア |
探索対象となる配列の先頭の要素から順に探索するのは、線形探索法です。(×) |
イ |
線形探索法で探索するのに必要な計算量は、探索対象となる配列の要素数に比例します。(〇) |
ウ |
線形探索法を用いるときは、探索対象となる配列の要素は要素の値で昇順または降順にソートされている必要がない。(×) |
エ |
探索対象となる配列が同一であれば、探索に必要な計算量の期待値は、2分探索法が線形探索法よりも少ない。(×) |