IoTで用いられるBLE(Bluetooth Low Energy)の特徴として、適切なものはどれか。
ア |
5GHz帯を使った無線通信である。 |
イ |
Bluetooth3.0以前の機器と通信方式の互換性がある。 |
ウ |
最大24Mビット/秒で通信できる。 |
エ |
デバイスが発信するビーコンの電波の強度を測位に利用する。 |
答え エ
【解説】
ア |
BLEは、Bluetoothなので2.4GHz帯を使った無線通信です。(×) |
イ |
BLEは、Bluetooth4.0やBluetooth3.0以前の機器と通信方式の互換性がありません。(×) |
ウ |
BLEの通信速度は最大2Mビット/秒です。(×) |
エ |
BLEは、デバイスが発信するビーコンの電波の強度を測位に利用できます。(〇) |
【キーワード】
・BLE
【キーワードの解説】
- BLE(Bluetooth Low Energy)
無線通信技術のBluetooth規格の一部で、2009年に発表されたBluetooth4.0で追加され、名称の通り低電力消費・低コスト化に特化した規格になります。
従来のBluetooth規格とは変更点が多く、互換性はありません。
もっと、「BLE」について調べてみよう。
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