関係代数における直積に関する記述として、適切なものはどれか。
ア |
ある属性の値を条件に付加した条件を満たす全てのタプルの集合である。 |
イ |
ある一つの関係の指定された属性だけを残して、ほかの属性を取り去って得られる属性の集合である。 |
ウ |
二つの関係における、あらかじめ指定されている二つの属性の2項関係を満たす全てのタプルの組合せの集合である。 |
エ |
二つの関係における、それぞれのタプルの全ての組合せの集合である。 |
答え エ
【解説】
ア |
関係代数の“制限(選択)”の説明です。 |
イ |
関係代数の“差”の説明です。 |
ウ |
関係代数の“結合”の説明です。 |
エ |
関係代数の“直積”の説明です。 |
【キーワード】
・関係代数
【キーワードの解説】
- 関係代数
関係データベースにおいて、集合論などによって関係のあるデータを扱うための代数的な演算です。
関係代数の主な演算子としては、和、差、交わり、直積、制限、射影、結合、商の8種類があります。
もっと、「関係代数」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|