2020年 秋期 応用情報技術者 午前 問46
UMLのアクティビティ図の特徴はどれか。
ア
多くの並行処理を含むシステムの、オブジェクトの振る舞いが記述できる。
イ
オブジェクト群がどのコラボレーションを行うか記述できる。
ウ
クラスの仕様と、クラスの間の静的な関係が記述できる。
エ
システムのコンポーネント間の物理的な関係が記述できる。
答え ア
【
解説
】
ア
多くの並行処理を含むシステムの、オブジェクトの振る舞いが記述できるのは、アクティビティ図です。
イ
オブジェクト群がどのコラボレーションを行うか記述できるのは、コミュニケーション図です。
(以前はコラボレーション図と呼ばれていました。)
ウ
クラスの仕様と、クラスの間の静的な関係が記述できるのは、クラス図です。
エ
システムのコンポーネント間の物理的な関係が記述できるのは、コンポーネント図です。
【
キーワード
】
・アクティビティ図
【
キーワードの解説
】
アクティビティ図
UMLで定められた振る舞いを表現する図で、フローチャートに似た処理の流れを表すために使用します。
アクティビティ図の特徴は並行処理を表現できることです。
もっと、「アクティビティ図」について調べてみよう。
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